あわ雪野沢菜そば

そば師石田屋一徹

2007年02月03日 14:54

常に新しいものに挑戦するくせが出てしまった。
深く考えないでひらめき!と言うことで旅にでました。
行く先々で訪ねたた「北信州」のイメージをと、そうしたら雪でしょう、そばでしょう、野沢菜でしょ、温泉
でしょ菜の花でしょ。

そこでまず名前を考えた季節限定「あわ雪野沢菜そば」・・sound good.と自画自賛
ここは雪国だからと言うことで卵白をメレンゲにして雪作り
自家製野沢菜は茎の部分だけ細かく切って使うとしゃきしゃき感が出て漬物とは思えない
長芋を少しメレンゲに混ぜるとそばに良くからむ
後はきざみねぎ、かつお節、卵黄、のり

出来てしまうと簡単だがこれが大ヒット、器が足りなく至急補充、いいやまそば街道組合の統一メニュ
ーにもなりとりあえず・やったねとハイタッチする人も無く一人でにやり!
単純に雪と野沢菜とそばだけだけどイメージも大事ですね

野沢菜は今が食べ頃、ねぎは自家製で昨年はいっぱい作った、昨日久しぶりに「あわ雪」の様な
雪が降りました、条件が揃ったので後は食べるしかないあ。

蕎麦師・石田屋一徹


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